落とし文

人目をはばかる手紙や恋文などを 直接渡さず、渡したい人の近くに落として、 密かに相手の方に拾って貰う「落とし手紙(置手紙)」ことを「落とし文」と言います。「オトシブミ」と言う名の小さな虫は、葉っぱをゆりかごのようにクルッと丸く巻いて中に卵を産みつけ、葉を地面に落とすそうです。その姿と上記の「落とし文」が似ていることが名前の由来だとか。

練り切り製