「水無月(みなづき)」というお菓子をご存じでしょうか?
氷室の氷を形取った三角形の外郎(ういろう)の上に、「厄除け」と「まめ」にと言う願いを込めて小豆を敷き詰めたお菓子で、
6月30日の「夏越しの祓(はらえ)」に夏の無病息災を願って食べる風習があります。
当店の水無月には、小麦粉、米粉、砂糖、葛粉、塩と丹波大納言小豆を使用しています。
粉類と砂糖を合わせて、熱湯とともにしっかりと混ぜ合わせます。
蒸籠に流して1時間以上蒸します。
途中で蜜漬けの丹波大納言を敷き詰めて 再び蒸し上げます。
蒸し上がったら板に取り出して冷まし、三角形にカットします。
完成✨
当店では王道の白水無月に加え、抹茶と赤紫蘇も販売しております。